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田舎の秋祭り

2010/11/20 Sat 10:20

    田舎タイトル

先日、ヤボ用である田舎町に行きました。
凄い田舎です。
駅前にはタクシー会社とコンビニしかない人口5万足らずの田舎町でした。

僕は、やっぱり田舎は空気が美味しいなぁ・・・などと、その時代遅れな昭和情緒を眺めながらも、まさしく「田舎に泊まろう!」の気分で散歩しておりますと、ふいに巨大な旗がバタバタと風に靡いているのが見えました。
そうです。その日は、この田舎町最大のイベント「秋祭り」だったのです。
僕は、バタバタと風に靡く大きな旗の音を聞きながら、ふいに土曜の夜の環七なんかを思い出したりして、慌ただしい祭準備を眺めていたのでした。

つまんねぇヤボ用をさっさと終わらせた僕は、さっそくその町に1つしかないと言う貴重なビジネスホテルへと向かいました。
さすが、唯一のビジホだけあり、そこは凄まじいホテルでした。
まず、何度フロントの「チーン!」を押しても誰も出て来ません。
頭に来て「チン!チン!チン!チン!チン!」と連続イライラ攻撃してやりますと、やっと奥からタヌキのようなおっさんがヌッと現れました。
しかしタヌキのおっさんは、きっと祭の準備をしていたのでしょう、なんと「紋付袴」という姿でフロントに現れたのです。

topimg014_convert_20101119111352.jpg

タヌキは「いらっしゃいませ」と無愛想に呟くと、いたって無言のまま、その紋付袴姿でチェックインの手続きをさっさと始めました。

紋付袴のおっさんが僕をチラチラと監視しながらカリカリと宿帳なんかを書いています。
そこはとっても不思議な空間が作られ、まるで、江戸時代の関所で役人に取調べを受けているようなそんな空間なのです。

タヌキ奉行は手早く手続きを終えると、503と書かれたルームキーをフロントの台の上に置きながら「一名様御一泊で一万二千円になります・・・」とポツリと呟きました。

高っ!

僕はおもわず「えっ?」と聞き直しました。
だって、このホテルの屋上には「一泊4500円」という錆びた看板がデカデカと田舎の情緒ある景観をぶっ壊していたからです。

するとすかさずタヌキ奉行は、

「はい。本日はお祭りですので特別料金を頂いております・・・」

と、なぜか妙に威張りながらゆっくりとその濁り目を僕に向けました。

正月料金、お盆料金。
それならなんとなく納得できますが、お祭り料金ってのは、どこかしっくりきません。

本来なら、「アホかっ」と吐き捨ててホテルを後にする僕ですが、しかし、このホテルはこの町で唯一のホテルです。
いや、他にも民宿とかはいくつかありましたが、しかし、僕は民宿では絶対に泊まれない人間です。
横溝正史の不気味な映画で育った僕には、田舎の民宿というのは完全なトラウマになっており、僕は今でも

「民宿で泊まると必ず殺人事件に出くわす」と思っているのです。

6334496.gif

ですからこのホテルに泊まるしか仕方ありません。
たとえ、お祭り料金という意味不明な不当な料金を請求されても、僕はこのタヌキ奉行にお世話になるしかなかったのです。

というわけで、このホテルに泊まる事になったわけですが、しかしそんなホテルの部屋はいたって簡易的でありまして、素泊まり一万二千円の価値は全くございませんでした。

おまけに、部屋に入った瞬間、床の絨毯をガサガサガサガサっと大きなゴキブリが僕の足下を横切り、ベッドの下に潜り込んで行くではありませんか。
僕は、がんばれロボコンの如く「ひやぁ!」っと飛び上がり、とりあえず部屋中を三周ほど走り回りましたが、しかし、いくら走り回っても問題は解決されません。
虫嫌いな僕は、そのベッドに近寄る事すらできなくなってしまったのです。
当然、ベッドの下を覗く事なんてできるわけがございません。
ベッドの下を覗いて、もし、そこに数百匹のゴキブリがワサワサと触覚を動かしながら僕を見つめててごらんなさい池畑さん!たちまち気が触れた僕は間違いなくあのタヌキ奉行を惨殺し、水のないバスタブに紋付袴姿のヤツの死体を押し込んでは死体をバラバラにし、そして何喰わぬ顔をして部屋でアガサクリスティーの推理小説なんかを紅茶なんか飲みながら読んでいる所をふいにやって来た金田一耕助に尋問されるのです。
まさしく横溝正史の世界になってしまうのです。

ですから僕はすぐにフロントに電話をしました。
タヌキ奉行はなかなか電話に出ませんでしたから、頭に来てフロントまで行き、再び「チン!チン!チン!チン!チン!」の連続イライラ攻撃。
そしてやっと出て来たタヌキ奉行に、「速やかにゴキブリ駆除をしろ!」と、足踏みしながら語気荒く要求致しますと、タヌキ奉行は「じゃあこっちの部屋使って下さい・・・」とやる気なさそうに603号室のルームキーを出したのでありました。

すんなりと部屋移動を許された僕は、やっと一息付くと、部屋の窓から田んぼだらけの風景をボンヤリと眺めながらふと思いました。

「もしかして、このホテル、ガラ空き?」

確かに、窓の下に広がるホテルの駐車場には、タヌキ奉行の自家用車と思われる白い軽トラックしか止まっていません。
それに、チェックインした時にはヤツは僕の名前も確認せず、いきなり「いらっしゃい」っと手続きを始めました。
しかも、こうも即決に部屋の移動をするなんて・・・・
僕は、まるで金田一耕助のように「ガラ空き」を推理しながら、遠くでバタバタと風に靡く大きな旗を見つめていたのでした。

夕方となり、腹が減った僕はロビーに降りました。
確かロビーには「田舎料理」と看板が掲げられた居酒屋風の店が1つだけあったはずです。
しかし、エレベーターを降りるとロビーは真っ暗です。
まだ夕方の六時だというのに、ロビーは静まり返り真っ暗なのです。
当然、「田舎料理」の店も閉まってました。
僕は再び「チン!チン!チン!チン!チン!」の連続イライラ攻撃でタヌキ奉行を呼びつけます。
まだ紋付袴など着ていようものなら、今度こそ

「この身の程知らずの田舎ザムライめがぁ!」

と、松の廊下の吉良上野介ばりに怒鳴ってやろうとワクワクしてタヌキが現れるのを待っておりました。

しかし、そこにヒョコっと現れたのは、すこぶる素朴なおばさんでした。
そのおばさんは、「田舎者」を絵に描いたようなホッペの赤いおばさんで、まるで日本昔話しの中から出て来たようなおばさんです。
調子抜けした僕は、そんなおばさんに恐る恐る尋ねました。

「お腹が空いたんですが、どこかおいしいお店、この辺にありますか?」

するとおばさんは、即決で「ないよ」と答えました。
僕は、おばさんの当然であるかのようなその返答に耳を疑いながらもう一度聞きました。
「ない?・・・・」
「うん。ない。今夜は祭だしな、店は全部閉まってるよ」
「・・・・・・・」

僕はそんなおばさんをジッと見つめながら、心の中で、

「それでもキサマらは特別料金を取るというのか!ガラガラのくせしやがって!」

と、何度も何度も叫びます。

しかし、こんな素朴なおばさんにいくら怒鳴っても意味がありません。
どれだけ怒鳴って苦情を言っても一向に理解してもらえないのです。
たとえ、金田一耕助が「ウ~ム・・・」と推理したって理解できないのです。

だから僕は、彼女に対する横溝正史ばりの惨殺を諦めました。
そして黙ったままホテルをソッと出て、とりあえず駅前のコンビニで弁当でも買って来ようと、祭り囃子が聞こえて来る田舎の歩道をトボトボと歩き出したのでした。

さて、そんな駅前へと続く歩道を歩いておりますと、反対側の細道にテキ屋さんがズラリと屋台を出しているのが見えました。

3_convert_20101119113333.jpg

そんな夜祭りの風景を見た僕は無性に懐かしくなり、テキ屋の屋台にブラブラとぶら下がっている裸電球に誘われるかのように細道へと入って行きました。

田舎のワリには結構なテキ屋の数でした。
突き当たりにある神社までの小道は、両サイドにびっしりとテキ屋が屋台を連ね、そしてその小道は大勢の人で埋まっておりました。
そう言えば、このすぐ隣の市には有名なテキ屋の親分が住んでいます。という事は、この田舎町のタカマチは親分のお膝元でありますから、こんなちっちゃな田舎町の秋祭りでもテキ屋がズラリと並んでいるのは当然なのです。

僕はそんなテキ屋さん達がセッセと作るタコヤキや焼きそばを眺めつつ、綿菓子の甘い香りと風船がプスゥーっと膨れる音なんかを聞きながらヒシヒシと幼少時代を思い出し、情緒溢れる田舎のタカマチをブラブラと歩いておりました。

しばらく行きますと、神社に突き当たりました。
僕はせっかくだからとポケットからお賽銭を出し、賽銭箱にチャリンと小銭を入れてパンパンとお参りしておりますと、背後にジャリジャリと玉砂利を踏みしめる集団が通り過ぎて行きます。
ふと振り返ってみますと、出ました村のタヌキの御奉行御一行。
神社の境内に集結した紋付袴のおっさんたちは、顔を真っ赤かに赤らめながら、誰が先頭で誰がアレを担ぐのかなどと、実にダラダラとしたミーティングを始めだし、挙げ句には、飲み過ぎた爺様はしゃがみこむは、浮かれた中年太りはお参りに来た若い女にちょっかい出し始めるはで、もうだらしないったらありゃしない。

おまえら絶対に祟りがあるぞ・・・

不当な特別料金を奪われた余所者の僕は、そんな横溝正史的な目をしては、田舎親父達のそのダラダラのミーティングを見つめていたのでした。

しばらくすると、ひとりのタヌキ奉行が「おーい青年団!」と神社の裏に叫びました。
すると神社の裏から、ガサッガサッと玉砂利を踏みしめる音が聞こえ、大きな御神輿と共に青年団が登場しました。
彼らは皆、もう、モーホー親父が見たらヨダレモノのフンドシ姿でして、ムチムチの尻をプリプリとさせながらドヤドヤと境内に集結します。
その数ざっと五十人。
いずれもフンドシに地下足袋姿で、酒で真っ赤に火照った額には凛々しい捩り鉢巻きがギュッと締め付けられています。

やるじゃねぇか田舎の青年団・・・・

僕はそんな勇ましい青年達を微笑ましく眺めていましたが、しかし、よくよく見ると、その青年団、何かがおかしい。

そう、彼らは青年団と呼ばれているものの、しかしその中に青年と呼べる青年はほんの数人に過ぎず、後の残りは明らかに「おっさん」と呼ぶに相応しいメタボ親父ばかりなのです。

こ、これが高齢化というものなのか!

そんな光景を目の当たりにした僕は、年齢詐称もどきの老いた青年団を見つめながら、昨今、猛威を振るっている高齢化の恐ろしさというものを感じつつ、今一度、行政のあり方について真剣に取り組まなくては行けないぞ慎太郎と静かに呟きます。

しかも、この青年団。勇ましいナリをしているわりには酷くやる気がなく、それはまるで不良ばかりの男子校の体育祭さながら、実にダラダラとしているのです。
そんな青年団達は、まるっきり御奉行様たちの話しを聞いておりません。
ゲラゲラと馬鹿笑いしながら一升瓶をラッパ飲みし、参拝に来たお姉ちゃん達をからかい、挙げ句の果てには神社の御神木に立ち小便まで始める始末。

おまえら確実に祟りがあるぞ!

そう思いながら僕がジッと見ておりますと、酷く酔っぱらった青年団の1人がフラフラと僕に向かってやって来ました。
彼は歳の頃は既に四十を過ぎているでしょう、ボサボサの髪に無精髭、弛んだ腹とブヨブヨの二重アゴは不摂生を絵に描いたような人間失格です。
そんな彼は、怒り狂った猛牛のような赤い目で僕を睨みながらジャリジャリと向かって来ました。

「おまえ、ヨソモンだろ?」

彼は僕の前にふんぞり返ると、あたかも「おまえの正体見破ったり!」的な態度で僕を見上げます。

見上げる・・・。そうです、僕は大男ですからチビな彼は僕を見上げなければならないのです。

僕は黙ったまま、サングラスの中の鋭い目玉をギロッと彼に向けました。
そして心の中で、祟りがあるぞ・・・青年団なんて嘘付いてたら祟られるぞおっさん・・・と、イタコに代わって呟きながら睨んでやります。

「おめぇ、どっから来たんだ?」
彼は、全身でゲフっとゲップをしながら、トロトロの目で僕を睨み返し、まったく無意味で不当な職務質問を繰り返して来ました。

本当なら、こんなチビ助などパンパンっと軽く二三発引っ叩き、そして荒縄でグルグル巻きにして御神木に逆さに吊り下げては、内臓と金玉と目玉をくり抜き、そして出刃包丁で太ももに『天誅』とアベサダばりに切り刻んでは、金田一耕助をとことん迷宮入りさせてやるところですが、しかし、こいつの背後には、大勢の青年団が控えています。
こんな見ず知らずの土地であんな野蛮なヤツラに捕まろうものなら、たちまち僕は横溝正史の思うツボとなり、明け方の神社の裏の沼の中で、奇怪な変死体として発見されてしまうのです。

特別料金を払ってまで変死体はイヤだ!

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そう思った僕は、無精髭のチビ助からソッと目を反らしてはジワリジワリとその場を逃げ出したのでした。

なんという野蛮な町なんだ!
やつらはインデアンか!
ヨソ者を嫌うアパッチか!
僕は特別料金を払っている観光客なんだぞ!

そうプンプンと怒りながらタカマチを引き返していきますと、テキ屋の屋台が並ぶ一角に一軒の定食屋が開いているのが見えました。
なんだよ、ちゃんとお店があるじゃねぇか・・・
僕は迷う事なくその店に突入し、すかさずカツ丼を注文しました。

店内は、今にもフランキー堺か若しくはハナ肇が出て来そうなそんな「昭和」にタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気が漂っています。
嫌いじゃありません。
いや、こんなお店は大好きです。
ドーナツ型の丸椅子に腰掛けながら、通りから聞こえて来る祭り囃子を聞いておりますと、今にも「おばちゃん、一本付けてくれや」と寅さんがフラッと現れそうです。

僕は、とんでもなくマズいカツ丼をハフハフとかっ込みながらそんな田舎のサプライズに浸っておりますと、遠くから「わっしょい!・・・わっしょい!・・・」という、実にやる気のない声が聞こえて来ました。
そうです。
年齢詐称した青年団の御神輿がやってきたのです。

それは見るも無惨な光景でした。
青年団を騙る親父達は、一升瓶を回し飲みしながらダラダラと歩き、タバコを吹かすものや、携帯で喋っている不届き者も交じっています。

そんな神を冒涜した行いに我慢できなかった僕は、お茶を入れてくれたおばさんに、「こんな御神輿なら、やらなければいいのに・・・」と、ついつい愚痴をこぼします。
するとおばさんは「しょうがないよ。若い衆はみんなヨソに行っちまったんだから」と淋しそうに呟きながらトボトボトボっと僕の湯呑みにお茶を注ぐと、そのまま優しい目をしてダラダラの御神輿を見つめていたのでした。

その夜、キャバクラもデリヘルもスナックさえもないこの陸の孤島のホテルの一室に閉じ込められた僕は、とにかくひたすら眠る事に決め、いつもよりも早くベッドの中に潜り込みました。

しかし、やっぱり夜中に突然目が覚めました。
携帯を見ると時刻は深夜2時。
この時間に目が覚めてしまうと、もう眠れません。
いつもなら22才の同居人の女を叩き起こして、プレステの準備させたり秘蔵のDVDをセットさせたりするのですが、ここにはプレステもなければ22才の同居人もいません。

静まり返ったホテルは異様に不気味です。
こんな大きなホテルなのに、きっと僕一人しか泊まっていません。
恐らくタヌキ奉行も日本昔話しのおばちゃんも、僕を置いてさっさと家に帰ってしまったに違いありません。

そんな静まり返った部屋で、今にもそのドアの向こうから真っ白な顔をした老婆がケラケラと笑いながら現れ、「おまえ、ヨソもんだろ?」と顔を近づけて来そうな、そんな狂気的な妄想に駆られた僕は、慌てて「わあっ!」とベッドから飛び出し、急いでテレビを付けると、無我夢中で着替えました。

こんな時にはコンビニに逃げ込むのが一番なのです。

僕は部屋を出ると、真っ暗な廊下を一心不乱に走ってはホテルを飛び出しました。
しかし田舎は、やっぱり外も怖いです。
やたらと街灯が少ない歩道を、僕はドラえもんの歌を口ずさみながら駆け足で走ります。
どうして特別料金払いながらもこんな怖い目に遭わなければならないんだと思いながら深夜の田舎歩道を走り、そしてやっと駅前のコンビニの灯りが見えて来るなり、僕は一気に安心感に包まれました。

助かったぁ・・・・

そう思いながらコンビニに近付いて行くと、どこからかドスの利いた怒号が聞こえて来ます。
「えっ?」とコンビニの前を見ると、そこには時代遅れな暴走族が派手な特攻服を身に纏いながらズラリとウンコ座りしておりました。

「そんじゃあ行くべ!」

スルメイカのような顔した少年がそう叫ぶと、ウンコ座りしていた少年達は「押忍!」と威勢の良い返事をし、まるで軍隊かのようにキビキビとした勢いで単車に跨がりました。
僕の横を、爆音を唸らす単車が一斉に出動して行きます。

そんな爆音を背後にしながらコンビニに入ると、今度はコンビニの中で大騒ぎしているダブダブファッションの少年達と遭遇しました。
彼らは、深夜だというのにその有り余るエネルギーをコンビニの立ち読みに費やしているのです。

僕は、成人コーナーの雑誌をパラパラと捲りながら、そんな店内のダブダブ少年達と、暗闇に走り去って行く暴走族のテールランプを見つめながらつくづく思いました。

おまえらが御神輿担げよ・・・・・


田舎。
とっても矛盾した怖い町です。
そこに目を付けた横溝正史に、僕は改めて凄いと思いました。

田舎エンディング


(この曲は完全なトラウマです。40のくせに身の毛もよだちます)


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