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図々しい奴

2010/08/28 Sat 10:18

先日、うどん屋さんで久々に図々しい奴を見ました。
今日は、そんな図々しい奴のお話です・・・・
愚・ゲン3

僕は、店の片隅で、高校野球を眺めながら天ぷらうどんを食べておりました。
しかし、いつもこの時期になると思うんですけど、グラウンドの高校球児達は暑そうですよね。
スタンドで応援している学生達も暑そうです。
なんだかとってもみんな可哀想です。

なぜ、高校野球は1年で一番暑い時期にやるんだろう?
秋じゃダメなの?
秋なら涼しいし爽やかだよ?

真夏はダメだよ。
あんまり暑すぎて、集中力が欠けてケガするよ。
スタンドで応援してる人も熱中症になっちまう。
それに、家でテレビを見てる人達も、その時間帯はクーラーガンガンにして見なくちゃなんないから、あの時間帯は家の外に取付けてある室外機からワンワンと熱風が出てきて、どこもかしこも町中アヂアヂ状態になってしまうよ。
自然環境にも良くないよ。
だから秋にしなよ。

なにも意地張ることないじゃん。
そんなに、終戦記念日の一分間の「黙祷」をやりたけりゃ、秋にやればいいだけじゃんNHK。
本当に戦争犠牲者に弔意を表したいなら、秋だろうと、冬だろうと、オマンコしてる最中だろうと、ウンコしてる最中だろうと「黙祷」すればいいじゃん。
本心から戦争犠牲者に弔意を表したいのなら、別に終戦記念日にこだわらなくていいよ・・・

っていうか正直に言いなよ、あんたらただ単に「黙祷!」ってのをヤリたいだけなんでしょ?上辺だけでもそれさえやってれば、体裁ってのが保てると思ってるんでしょ?
飽きたんだよ!大晦日の「紅白」が終わった時のあの華やかさから、いきなり「ゆく年来る年」の暗いオープニングの除夜の鐘!もう飽き飽きなんだよNHK!


だから高校球児達をあの灼熱地獄から解放してやろうよ。
秋の涼しい季節にのびのびとやらせてやろうよ。
相撲とか高校野球とかのど自慢とか、なんかNHKが絡んでる奴って、本当に馬鹿だよね。

・・・・・・などと、相変わらず馬鹿な屁理屈を述べながら僕はひたすらうどんを啜る。
今更ながら「冷やしぶっかけうどん」にすれば良かった・・・と、内心思うけど、でもここでそれを認めてしまったら、今、僕が汗だくで啜っているこの行為が全て台無しになってしまう。
だから僕は認めない。認めず、ひたすらズルズルと熱い熱いうどんを啜っていたのです。

そんな時、ガラガラガラっと古臭っせぇうどん屋の引き戸が開きました。
「らっしゃい」
ハワイのコンビニで売ってる「コーンビーフ」の缶詰の牛の絵みたいな顔したうどん屋のババアが、天吊りされた年代式の箱形テレビ(もうすぐガラクタ)に映る高校球児達を眺めながら、気怠そうにそう言いました。

「あのぅ・・・」
店に入って来た30代と思われる女は、扉の前に立ったまま、恐る恐るそう言いました。
「・・・はい?」
コーンビーフのババアは、訝しげな表情でその女を見つめます。
僕もうどん啜りを中断して、訝しげにその女を見ました。
僕の他にも、涼しげに冷やしうどんなんか啜ってるサラリーマンと、カツ丼をハフハフしながら喰っていたデブの包茎浪人生(推定)が、その唯ならぬ雰囲気にピタリと箸を止めました。

女はキツネのような目をしていました。脂っぽそうな黒髪にサンバイザーを被っています。
その女は、ハンカチを団扇代わりにパタパタと振りながら、うどん屋のババアの顔を正面に見ながら、さもそれが当然の事であるかのようにこう言いました。

「トイレはどこですか?」

なんとも言えない重い空気が、うどん屋の昭和チックな店内にピーンと張りつめました。
汗だくな僕と、涼しげなサラリーマンと、包茎な浪人生の箸も止まったままです。

「はあ?」
うどん屋のババアは、耳を疑うようにして聞き直しました。

「あっ、トイレはどこですかって聞いたんです」
推定32才の貧乳女は、悪びれる事もなくそう答えます。

とたんに、うどん屋の推定56才くしゃみ失禁ババアの眉間にキュッ!と縦皺が浮かび上がりました。
「そこの角の100円パーキングに公衆便所があるよ」
失禁ババアは唇を歪めながら、いたって冷静にそう言いました。

しかし、30代の推定プリプリの「M」をカラオケで熱唱した後必ず嘘泣きをすると思われる女も負けてはいません。
「あ、あそこ行ってみたんですけど、満員で行列作ってるんですよ」

そんな押し問答の中、カツ丼をジッと見つめていた、推定2ちゃんにラーメン二郎の中傷が書かれていると夜を徹して反撃してそうな浪人生が、「もはや戦後ではない!」とばかりに我慢できず、カツ丼をハフハフし始めました。
しかし、サラリーマンと僕は、この思いもよらぬショータイムに、うどんも高校野球もそっちのけで、箸を手にしたままジッと2人を見つめています。

「だからってねぇ、ウチはうどん屋なんだしねぇ・・・」
うどん屋の推定日本通販の「添え木付き膝ベルト」を買ったと思われるババアが、忌々しく呟くと、30代の女は急にキツネ目をキッ!と鋭くさせながら「えっ?ダメなんですか?」と不思議そうに聞きました。

そんな30代女の口調に、うどん屋のババアが一瞬戸惑います。
そうです。そんなただの通行人にトイレなんて貸す筋合いはないものの、しかし、そこでトイレを貸さないと、何か人道的にイケナイ事をしているような後ろめたさが芽生えて来るのです。

僕にも覚えがあります。
あれは、僕がまだ20代。5つ歳の離れたキャバ嬢のお姉さんと赤坂のワンルームマンションに引っ越したばかりの頃でした。
あの頃、いつも夕食は近所の定食屋から出前を取っていました。
お姉さんは、まだグーグーと寝てる夜型人間の僕を残し、赤坂の夜の街へと消えて行きましたから、いつも夕食は僕一人です。
ピンポーン!と部屋のチャイムが鳴りました。
「おっ、与太助が来たよ」
僕はその定食屋の出前持ちの兄ちゃんを、密かに与太助と呼んでおりました。
強烈なデブで眼鏡でいつもヨタヨタとしてる不潔なオヤジなのです。

僕は、千円札を握りしめたままドアを開けます。
「毎度~月見屋です」
いつものように薄汚ねぇ岡持ちをぶら下げた与太助が、相変わらずだらしのない顔をして立っていました。
「はい」
僕は岡持を受け取ると千円札を与太助に渡しました。

と、その時です。
いきなり、与太助は暴挙に出たのです。

「悪いんだけど、トイレ貸して貰えないかなぁ・・・」

そう呟く与太助は腹を両手で押さえながら、額に脂汗を垂らしています。
薄ら笑いを浮かべた与太助のその顔は、笑っているようで笑っていません。
あまりの緊急事態に目が血走っているのです。

ハッキリ言って気の毒です。
しかしハッキリ言って迷惑です。


僕は悩みました。
こんな見ず知らずの阿呆にどうしてトイレを貸してやらなくちゃなんねぇんだよ!という鷹派な僕と、そんな事言わずにトイレぐらい貸してやれよ、こいつきっと、今、滅茶苦茶パニクってるぜ・・・という鳩派な僕とが激突しております。

「頼みますよ・・・」
そう唸る与太助の腹からキュルルルルルル・・・という不穏な音が聞こえて参りました。
すかさず僕の脳裏に、あの便器に激しく飛び散る下痢パニックが鮮明に浮かびました。
与太助は顔見知りではありますが、しかし赤の他人です。しかも、綺麗な女性ならまだしも、与太助は強烈に太った薄汚いオヤジなのです。そんな人にトイレを下痢パニックにされるのは・・・・・

「すぐに帰ればいいじゃん」
僕は、5つ年上のキャバ嬢が毎日プリンプリンの尻を乗っけている便座に、この薄汚ねぇデブ親父のニキビ尻が乗っかるのがどうしても我慢できませんでした。だから、そんな冷たい言葉を与太助に言い放ってしまったのです。

「いや、もう我慢できないんですよ!」
与太助は、行進中に上官に呼ばれた三等兵のように、バタバタと足踏みしながらそう叫びます。

叫ばれたら尚更嫌です。
下痢と言うのは危機が迫れば迫るほど、その爆発した時の衝撃は激しくなるのです。
そんな危機迫ったデブ親父なら、尚更貸したくないのが人情というものです。

僕は、ゾンビのようにドアに凭れ掛かって来る与太助を払い除け、無理矢理ドアを閉めました。

あの時。いつも喰ってた刺身定食はとっても苦い味がしました。
そして、次回の出前からは、逆恨みした与太助に、こっそりハナクソとか痰とか入れられるんじゃないだろうかと、密かに怯えながら冷めたみそ汁を啜ったものです。
あの時は、本当に後味悪かった・・・・

愚・ゲン3の2

話しを元に戻しましょう。
過去にそんな苦い経験のある僕は、その時、推定コンドームの事を「衛生サック」と呼ぶだろうと思われるババアの、戸惑う気持ちが痛いほどわかりました。

ババアが戸惑っていると、「なんだ?どうしたんだ?」と、厨房の奥から、うどん屋の親父がノソリと顔を出しました。
そんな新たなキャラクターの登場に、冷やしうどんを啜りかけていた推定パチンコ店でどうにかして店員のパンチラを携帯で撮影できないものかと真剣に企みそうなサラリーマンの箸も再び止まりました。
ハフハフとカツ丼をかっ込んでいた浪人生も、さすがに頑固オヤジの登場にはカツ丼どころではありません、口をモグモグとさせながらジッと事の成り行きを見守っています。

ババアが眉を顰めながらボソボソとオヤジに事情を説明しております。
天井から吊り下がるテレビからは、「ツーアウト二塁三塁・・・」という緊張したアナウンサーの声が響いております。

ババアから事情を聞いた、推定2年前からアサヒ緑健の青汁をやめて今ではエバーライフの皇潤を常用していそうなオヤジが、トイレを貸してくれという30代の女をギロッと睨みつつ、「あーダメダメ、ウチは商売やってんだ、トイレなんて貸せねぇよ、とっとと出てっとくれ」と、まるで野良猫を追っ払うかのように言い放ったのです。

逆転です。
そうズバリ言われたら、さすがの常識知らずな馬鹿女も返す言葉がございません。

僕と、そして冷やしうどんのサラリーマンとカツ丼浪人生は、心密かに「勝負あり、だな・・・」と思いつつ、そのあっけない結末に、多少の不満を残しながらも再び箸を動かしたのでした。

と、その時でした。
再び、古ぼけた引き戸が、ガラガラガラ・・・っと音を立てて開きました。
暖簾がパラリと捲れ、1人の眼鏡男がキョロキョロしながら入って来ました。
その、推定一応勤め先は都市銀行ですけどなにか?的なポロシャツ眼鏡男30代は、店に入って来るなり、トイレ貸して女に向かって「どうしたの?」とキョロキョロしながら聞きました。

そうです。東映に文太がいれば日活には裕次郎がいるのです。グットタイミングな新たなるスターの登場なのです。

眼鏡男は、恐らくそのオシッコ女の旦那なのでしょう、オシッコ女を「大丈夫?」とか矢鱈目ったら労りつつ、何故か背中なんかをスリスリと擦ったりしております。

「この人達、トイレ貸してくれないのよ・・・」
オシッコ女は、あたかも自分が「被害者意識バリバリモード」で、推定、正直言って女性の下着には興味があります的な眼鏡男に泣きつきました。

「えっ?・・・それってどういう事ですか?」
眼鏡男は、シルバーフレームをキラリと輝かせながら、まるで「どーして普天間じゃなきゃダメなんですか!」と怒鳴る、普天間とは何の関係もない千葉県在住の共産党員のように、うどん屋の夫婦に突っかかりました。

さぁ、これはおもしろくなってきたぜ旦那!冷やしうどんなんか啜ってる場合じゃねぇよ、ほら見てみなようどん屋のオヤジの顔、ありゃあまるで餌をぶん取られた高崎山の猿じゃねぇか、それにどうだいあのババアのツラ、泣きっ面にハチったぁまさにあの顔だ、ウチは幕末の時代に新選組の近藤勇を「うまい!」と唸らせた由緒正しいうどん屋だってーのに、どーして見ず知らずのケチな野郎にわざわざ厠を貸さなくっちゃなんねぇんだこんちくしょう!ってな顔だぜ、さぁさぁこれからこの夫婦の反撃が始まるってもんよ、こいつぁ楽しくなって来たぜ、この暑いのにうどんなんか啜ってられるかってんだバーロー!

僕は内心ウヒウヒしながら、ジッとテレビを見つめるフリして耳だけしっかりそっちに傾けていました。
然るに馬鹿なカツ丼浪人生はマナーを知らないのでしょう、箸の先にふやけたトンカツを摘んだまま、堂々とその光景に振り向きながら、事の成り行きを見つめています。

「どーいう事ってどーいう事だい。あんたらは客じゃねぇんだ、どーしてウチが便所を貸さなきゃなんねぇんだよ」
うどん屋の、推定、町内の慰安旅行で熱海に行った時、女房達に内緒でストリップを見に行っては地回りのヤクザから法外な値段のブルーフィルムを3本も買わされましたが、しかし今時、映写機などというものがなく結局それは今だに一度も見る事なく倉庫で眠っていますといった経験豊富なオヤジは、べらんめぇ口調で早くも喧嘩腰です。

「困ってるんだからトイレぐらい貸してくれたっていいじゃないですか!」
眼鏡男も負けてはいません。まったくもって理不尽な猛攻撃を仕掛ける眼鏡男のその言い分は、まさしく北朝鮮の言い分そのものです。

「客じゃネーのにどーして貸さなくちゃなんねぇんだよ!客でもネェーのにいちいちトイレ貸してらんねぇよ!それがおかしいっつーなら隣の家行って借りて来たらいいじゃねーか!」
尤もです。うどんオヤジの言い分は尤もです。今日日、コンビニでトイレ借りるのだってひと苦労する時代なのです。

「じゃあ金払うよ、いくらですか?払えばいいんでしょ!金払いますからトイレ貸して下さい!」
眼鏡男はそう言いながらポケットから、どー見ても小銭しか入ってなさそーなくたびれた財布を取り出しました。

「ウチは便所屋じゃねぇ!」

「だったらうどん下さい。いくらですか?うどん一杯いくらなんですか?」

「なにぃ!」

遂にぶち切れたうどん屋のオヤジ。
年代物の高下駄をカラコロと鳴らしながら厨房から出て来ました。

とたんに「あんた、もういいよ、もういいから」と、うどん屋の古女房がオヤジの血圧を心配しつつ、厨房から出て来たオヤジをアタフタと止めに入ります。

「なんですか!」
全学連を彷彿させる眼鏡男の弱々しい抵抗。

そんな眼鏡男を無視するかのように、今度はうどん屋の夫婦喧嘩が勃発します。

「あんたが出てくるとややこしくなるから、あっち行っといでよ!」
「なんだと!あんなふざけた野郎、叩き出してやればいいんだ!いいからそこどけ!」

眼鏡男は、オヤジのその勢いにビビり始めたのか、それとも開き直ったのか、いきなり財布から小銭を取り出すと、それをテーブルの上にピタン!と叩き付け、「月見うどん下さい!月見うどんひとつ!」と血走った目で叫びます。
そんな眼鏡男の態度に更に逆上したオヤジが「この野郎!」とババアの制止を振り切ろうとすると、いきなり眼鏡男が金切り声でこう叫びました。

「彼女は妊娠してるんですよ!」

・・・・・・・・・・・・・

それまで熱くなっていた店内は、冷や水を掛けられたかのように急に静まり返りました。
9回裏満塁ホームラン。
その言葉で、全てがジ・エンドです。
どれだけ悪い事をしようとも、どれだけ間違った行為を働こうとも、お腹に赤ちゃんがいたら勝負アリです。
全て許されます。
いや、たとえ法律とて、妊婦が殺人を犯した場合、その刑期は通常の半分に減刑される事も日常茶飯事なのです。
いや、たとえ悪逆無道な闇金の取り立て業者とて、妊婦にはイモを引きます。
いや、たとえ6ケ月分の家賃が溜ってても妊婦なら「出てけ!」と言われないのです。

この日本国は妊婦なら何をしても許されるのです!
(注・妊婦マニアのS男だけは容赦しません。腹ん中にガキがいようがおかまいなしにガンガン突いて突いて突きまくれの日の丸精神ですので妊婦さんは御注意下さい)

行き場を失ったオヤジは、振り上げたその拳を「くそっ!」と苦々しく振り下ろしました。
そうです。例え、どれだけ母親と父親が常識はずれな馬鹿野郎でも、生まれて来る腹ん中の赤子にゃあ罪はねぇんです。

オヤジはひとこと「とっとと貸してやれ・・・」と、ババアに捨て台詞を吐き捨てると、再びカラコロと下駄の音を鳴らしながら、厨房へと消えて行きました。
ババアは消えて行くオヤジの背中を見つめながら、ホッと肩を降ろすと、振り向き様に30女に向かって「ここの奥だよ」と店の奥を指差しました。

そんなうどん屋の夫婦を、さも当然の事のように見つめながら、眼鏡男は勝ち誇ったかのように「さぁ、行っておいで」と30女にそう言いました。
30女は「うん」とフツーに頷くと、ババアに挨拶のひとつもなくスタスタと奥のトイレへ消えて行きました。

ズルズルズル・・・・
僕の隣の席で、初めてサラリーマンが冷やしうどんを啜りました。
再び、肥満浪人生がハフハフとカツ丼を食い始めます。
僕も、ドンブリの中でブヨブヨにふやけたエビの天ぷらを箸で摘みました。

「で、いくらなの?」
僕が衣がズル剥けたエビ天を頬張ろうとした瞬間、眼鏡男がババアに向かってそう吐き捨てました。
「いいよ、もう・・・・」
ババアは眼鏡男の目さえ見ぬまま、うんざりとした口調でそう答えると、ゆっくりと天井から吊り下がっているテレビに目をヤリました。

「いいですよ。僕ら乞食じゃないんですよ、払えと言われるなら払いますよ・・・後で難癖付けられてもイヤですしね・・・」
眼鏡男はそう言うと、なぜか貧乏揺すりをしています。

「もういいから、あの人がトイレから出て来たらとっとと帰っておくれよ・・・」
「いいんですね本当に?」
「・・・いいよ」
「本当にいいんですね、お金を払わなくても?」
「・・・・・」

そんなやり取りの中、スタスタと30女がトイレから出て来ました。
30女は、眼鏡男の顔を見るなり、鼻を摘んで「くさいよここのトイレ」と小声で言いました。

その瞬間、テレビからウーーーーーっという試合終了のサイレンが鳴り出したのでした。




これが、僕が見た図々しい奴です。
はい。正直に申しまして、途中から捏造しています。
実際は、「妊娠」という場面はございませんでした。
あれはまったくの僕が作り上げたフィクションです。
はい。僕は嘘つきです。
でも、本当にこのくらい図々しい奴を見たと言うのは本当です。
だから多少の創作はお許し下さい。
あ、あと、冷やしうどんを食っていたサラリーマンと言うのは本当ですが、でも、カツ丼の浪人生は架空の人物です。僕の中の想像上の人物です。はい。ごめんなさい。
それと、うどん屋のオヤジが高下駄を履いていたといのも真っ赤な嘘です。だからカラコロと言う下駄の音はデタラメですよごめんなさいね。
うん。僕はいつも妄想ばかりしてる図々しい男なんです。


(まったくもって感動のない歌です。リズムもバカバカしいです。歌詞も意味不明です。実にくだらない歌です。歌っているのは谷啓です。聞くだけ損です。因みにその後のドラマは愉快です。切人です。決して「魔太郎が来る」の切人ではございません)

♪あったまぁわ~悪いし~金も~なぁい~♪

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